top of page

ガラス作家*花凜

<略歴>
本名:小湊公子 Tomoko Kominato


1964年 鹿児島生まれ
1985年 熊本大学医療技術短期大学部・診療放射線技術学科卒業
1994年 バーナーワークに出会う

             酸素バーナーワークの教室に通いつつ独学でとんぼ玉を作り始める
1999年 独立し、作家名凜華で活動を始め、埼玉県越谷市に工房開設&教室開講
2000年 札幌ビアマグランカイ3 入賞
2001年 神奈川県葉山町に転居し、工房『アトリエフィオ』を開設
2003~2007年 東京都 渋谷東急ハンズにてとんぼ玉講座講師を務める
2005~2007年 東京都 西麻布にてとんぼ玉教室開講
2005年 神戸インターナショナルランプワークフェスタ・デモンストレーター
2011年 神奈川県横須賀市秋谷に工房移転
2012年 ランプワーク情報マガジン『LAMMAGA19』掲載
2013年 兵庫県多可郡多可町に転居、工房移転

2015年   作家名を『花凜』に改名、屋号を『KARIN GLASS』として活動再開

2016年 ふく蔵(加西市)にて個展、NHKの取材を受ける。奈良ランプワーク展2016出展
2017年 ふく蔵(加西市)にて二人展、奈良ランプワーク展2017出展
2018年 ふく蔵(加西市)にて二人展
奈良ランプワーク展2018出展

2019年 ふく蔵(加西市)にて二人展他

2020年 ふく蔵(加西市)にて個展
2021年 ふく蔵(加西市)にて個展他

 


 

放射線技師という職に就きながらも、小さい頃からの夢であるクリエイティブな仕事というものを探し求め、約10年。

ある日突然出会ったバーナーワークによるガラスの世界。
数あるガラスの技法の中で、バーナーワークの繊細さが私の作りたかった世界であり、魂の記憶の中から生み出されるデザインはバーナーワークでしか表現出来ないのかもしれない。

千ヶ峰の麓にアトリエを構え、四季折々の美しい景色、風や光を感じながら創作出来る喜び。
作品の中にそんな自然の息吹を感じてもらえたら、沢山の方が私の作品で癒やされてもらえたら、、、そういう想いで作り続けています。

 

1999年、ガラス作家として活動開始。

埼玉県・神奈川県(葉山)・東京(渋谷東急ハンズ・西麻布)にてとんぼ玉教室の講師を務める。
神戸インターナショナルランプワークフェスティバルにてデモンストレーターを務める。
全国各地にて、個展・グループ展に参加


 

酸素バーナーワークとは

圧縮酸素とガスの混合で2000℃を超える炎を出す酸素バーナーを使い、膨張係数32.5のホウケイ酸ガラス(ボロシリケイトガラス)という、一般的には ビーカーやフラスコ等の理化学容器やガラス食器(パイレックス)として広く知られている耐熱ガラスを成形する技法が酸素バーナーワークです。
また、ホウケイ酸ガラスは透明度が高く、軽くて丈夫なのが特徴です。



 

bottom of page